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沖縄アミークインターナショナル小・中学校 ロボットクラブ

パナマ世界大会に出場!



沖縄アミークスインターナショナル中学校でロボット競技のプログラミングに取り組む中学生がいる。

クラブ全体と競技において沖縄から初の日本代表Amicus YTSを取材した。


【WROパナマ世界大会】

ビリヤード台サイズの競技台を海に見立て、海底ケーブルの設置や修理、洋上ソーラーパネルの起動などで正確さや早さを得点化。「Amicus YTS」は満点、出場35チームの頂点に立ち2023年11月にパナマ世界大会に出場した。大会で沢山の出場国の中で13位の成績をおさめた。


【アミークス チームとは】

大士さん&優里さん&颯真さんがタッグを組む

Amicus YTS は競技において沖縄県初の日本代表を掴んだ。休日は9:00〜17:00迄の長時間に及ぶ練習に主体的に取り組んでいる。練習時の彼らは一生懸命というよりも熱中という言葉が当てはまる。『大人が止めないとずっとやり続けるほど夢中になって取り組む』佐和田コーチは苦笑しながら話す。

弱点が見つかると互いに活発に指摘し合い、改善に励む。仲が良いだけではなくライバルとしても高め合う3人は眩しかった。

その3人が所属するクラブは皆熱心に取り組み、分からない仲間がいればお互い教え合う姿があった。

試合時に心掛けている事は

『焦らない。時間がなくても慌てない。』と優里さんは話してくれた。

日本と世界は環境が違い

『ロボットを載せるシートが滑りやすく、また色味も違いで目印がわかりにくかった』颯真さんたちは悔しがる。

課題を次回に活かせるよう、これからも取り組んでいく。


【これからの目標】

太士さん

『競技に全力で取り組む』

優里さん

『女子チームでタッグを組み、上位を目指す』

颯真さん

『競技をやる上で冷静に。全力で楽しむ』


全力な彼らから今後も目が離せない。

チバリヨー!Amicus!!!

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